本日も読みに来てくださり、ありがとうございます!
前回は、見られようとしないというお話でした。
今回は、抱え込まないというお話です。
また、雪が降ってきましたね。
今日は、お庭を創りに行っていたのですが、途中から
雪になりました。
植物たちも雪をかぶり、樹木たちは枝葉に雪を積もらせます。
枝葉を広げているのですから、雪が積もるのも仕方ありません。
だからといって、樹木たちはいつまでも雪を抱え込まずに落とします。
自身の耐えられるだけの質量だけ抱えて、それ以上のキャパになれば
潔くすべてを手放します。
そうする事で、また耐えられるだけの質量を抱える事が出来ます。
無理をして、キャパ以上の質量に耐えていたとしても、
誰もサポートしてくれません。
なぜなら、自身で決めて抱えているからです。
そうこうしている内に、抱えきれなくなったモノがこぼれだし、
堰を切った様に、崩壊してすべてを台無しにしてしまいます。
樹木であれば、全ての枝が折れてしまうような状態です。
それでは、いままで抱えれていた質量も抱える事が出来なくなり
春に出すはずの、『芽』も無くしてしまいます。
全ては、『ふりだし』よりも悪い状況に追い込まれます。
せっかく伸ばした枝、しっかりと成長させた葉達。。。
それらが、全部失われる可能性もあるのです。
『抱え込む』こと自体は、悪いことではありません。
どれにでも当てはまるのですが、『過ぎる』事がいけないのです。
自分自身のキャパを把握し、無理をしない事で、体力も耐力も強化され
少しづつかもしれませんが、確実に抱え込める量が増えていきます。
自分を一番知っているのは、内なる自分自身。
どうぞ、内なる自分と向き合い自身のキャパを把握してくださいね^^
よろしくお願いします!
有難うございますm(__)m
コメント