本日も読みに来てくださり、ありがとうございます!
前回は、苦手なタネも植えてみるというお話でした。
今回は、となりの畑を気にしないというお話です。
ついつい、芽が地表に現れ始めると気になるのが、となりの畑。。。
何を蒔いたのか?
何を植えたのか?
成長具合は?
土の状態や環境は?
いろいろと気になるモノですね^^
そして、もうひとつやりがちなのが、自分の育ち具合と他の育ち具合の比較です。
「あっちに比べて、うちのは。。。」
「あんなに成長している!それに比べて。。。」
「こんなのでは、恥ずかしくて見せれない。。。」
などなど、ついつい比べてしまいます。
実際の畑やお庭でも、そういう事は多々起きます。
とうぜん、心の土壌でも同じです。
ただ、心の場合、実際に目に見える事ではないので、そのほとんどが
自分が相手を見て感じたイメージが元になっている場合がほとんどです。
つまりは、となりの状態や環境、容姿や立ち居振る舞い、話し方やパフォーマンス性、
その他、もろもろの総合的イメージを作り上げて比較対象にしてしまっているのです。
けっして、他が凄いのではなく、自分が他を凄いと感じている事に気づきましょう。
たしかに、すごい人はいると思います。
それは、「すごいなー!」と感心して自分は自分として成長していけばよいと思います。
変に、抵抗感を持つ事も、劣等感を感じる事も、必要ありません。
自分は自分としか、比べようがないです。
もっと言えば、自分とすら比べようがないのです。
なぜならば、比べる事が出来るのは、実際に歩んできた過去の自分とだけです。
未来の自分は、イメージであり目標対象で実際には、まだ経験していない存在だからです。
比べられるのは、過去の自分とだけ。。。
しかし、過去の自分が経験していない事を経験している『今』の自分と経験値が少ない
『過去』の自分では、すでに差があるので比べようがないのです。
『自分らしく生きる』のに、比較・対象・優劣・競争は必要ありません。
周りを気にすることなく、自身の心の成長を愉しみましょう!
よろしくおねがいしますね^^
有難うございますm(__)m
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