今日も読みに来てくださり、ありがとうございます。
前回は、『愉しむ』という事について書きました。
今回は、『カタチ』にとらわれない!というお話です。
心の土壌に蒔いた心のタネは成長していくわけですが、成長の速度はヒトそれぞれと書きましたね。
じつは、成長のプロセスやカタチもまたヒトそれぞれによって違うのです。
ついつい、成長過程において、となりが気になったり、他者と足並みを揃えなければいけないような気持ちに
なります。
しかし、成長の速度も心の土壌も違うのですから、同じようにする事はその時点で不可能になります。
世間体や『ふつう』『当たり前』『常識』という形を自身に求めてくる他者も現れます。
かなりな比率で、その『形』に収めようとするエネルギーが感じられるかもしれません。
そんな時に、ついその『形』に収まった方が『ラク』なような気になり、自身の『カタチ』を見失う時があります。
自身の『カタチの素』が入っているのが、『心のタネ』です。
『心のタネ』には、自身の『カタチ』の情報が満載です。
なので、『心のタネ』はどういう状況になっても、『カタチ』になろうとします。
そんな時、他者からの影響や自分に対しての疑心が出た時、『形』が『カタチ』に影響して『イビツ』なかたちに
なってしまいます。
一番、大切なのは自分自身の『カタチ』です。
それを踏まえた上で、他の『カタチ』や多勢の『形』を観る力を持つことが必要になります。
それには、まずは『とらわれない』ことを練習する事です。
客観的な目を常に持てる様に、日々の中で意識していく事で、自分自身の『カタチ』も他の『カタチ』も観える様に
なります。
愉しんで意識化してみて下さいね^^
よろしくお願いします!
有難うございますm(__)m
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