本日も読みに来てくださり、ありがとうございます!
前回は、『無いモノに執着しない』というお話でした。
今回は、『『かてい』を愉しむ』というお話です。
植物は、こぼれ落ちた場所で一生を送ります。
その『場』で日々を過ごして成長していきます。
環境や状況、状態も日々変化していき、自身も成長して
いきます。
地面の中では『根』が、地表では『枝葉』がどんどんと
成長していきます。
『その先』に何が在るのか、何が待っているのかは
分かりません。
もしかすると大きな石や岩盤にぶち当たるかもしれません。
もしかすると山火事が起きるかもしれません。
もしかすると気候が一気に豹変するかもしれません
それでも、その『場』から移動できる訳でもなく、
その『場』で臨機応変に対応しながら生きていくしかありません。
自身の中に在る先代から受け継がれている『記憶』や『情報』、
『経験』や『智恵』を駆使して、生きています。
それらは、すべて生きてきた『証』であり『過程』です。
自身も成長してきた『過程』を持っています。
それらの『過程』が在るからこそ、様々なシーンにも色々な思いや
想いにも対応し受け止める事が出来ます。
自身の中に在る『過程』をすべて信頼して愉しんだ時、
生きる方向は間違う事はありません。
ヒトで在れば、他にもたくさんの『かてい』を持っています。
生きてきた『証』である『過程』。
何かを学び収得するための『課程』。
自身のルーツであり帰る場所でもある『家庭』。
想像し妄想する『仮定』。
たくさんの『かてい』を持っています。
『『かてい』を愉しむ』
意識して観て下さいね!
よろしくお願いします。
有難うございます(__)m
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