本日も読みに来てくださり、ありがとうございます。
前回は、『もがいてみる』というお話でした。
今回は、『今この時を十分に味わう』というお話です。
植物は、成長過程を十分に感じながら生きています。
環境の変化、気温の変化、天候の変化などなど、
常に感じています。
その時、その時を把握する事で、臨機応変に対応する事も
変化する事も、決断する事も出来ます。
このまま成長のリズムを変えないのか?
このまま枝葉を広げていていいのか?
このまま根を伸ばしていていいのか?
などなど、『状態』を『検証』して、『仮定』を基にしながら
『実践』をして、状況や状態をその時の『ベスト』に持っていきます。
そこに躊躇も動揺も戸惑いもありません。
すぐに切り替える事が出来ます。
ではなぜ、すぐに臨機応変に対応する事が出来るのでしょう?
それは、『タネ』の中に在る今までのご先祖様の『生き様』が
在るからです。
幾重にも入っている『情報』。
これらはすべて、その時その時のご先祖にあたる植物が、
その時の『今』を十分に味わったからこそ、残せる『情報』です。
その時代に、確かに『生きていた』という『証し』です。
そこには、その植物の『生き様』が刻み込まれています。
現在の植物は、『今この時を十分に味わう』事で、
それに『マッチ』する今までの『情報』をフル活用する事が
出来るのです。
それには、自身の中に在る受け継がれし『情報』の事を
信じている事が大前提です。
『こたえ』は、自身の中の『情報』に在ります。
『今この時を十分に味わう』
『喜怒哀楽』『苦楽』『痛み』『愉しみ』などなど。。。
すべての『エッセンス』をしっかり十分に味わう事で、
『味付け』のレパートリーが増えます。
『味わう』こと、意識して観て下さいね!
よろしくお願いします。
有難うございますm(__)m
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