本日も読みに来てくださり、ありがとうございます。
前回は、『理想論と言ってしまえばそれまでです。』
というお話でした。
今回は、『外れて観るのが大切です。』
というお話です。
目の前に【壁】があると、
全体の大きさを観る事が出来ません。
高さも幅も長さも何もわかりません。
近づいて観えるのは、
素材が何なのか?とか、
接合法は?とかです。
それも【壁】を攻略するためには必要です。
ただし、、、
攻略を少しでも早めたいのであれば、
【全体図】を観てみる事が、
最も早くて効率的です。
目の前に在るから、
立ちはだかる様な【プレッシャー】や、
覆いかぶさってくる様な【威圧感】を感じ、
それらに対して【抵抗】が生まれます。
【抵抗】はさらに【抵抗】を生むので、
意識して切り替えない限り、
増幅していきます。
そんな状況に陥らない為にも、
『外れて観るのが大切です。』
全体図を観る為には、
それを観ながら下がるので、
イメージでは【後退】になります。
また、ヒトによっては、
【逃亡】と捉えるヒトも居ます。
そんなヒトは、【抵抗】に対して、
【攻撃的】になったり、
【拒絶】になったりします。
思考的には、
【削除】または【排除】になります。
判断材料も選択肢も減ります。
本来であれば、観えていたモノが
観えなくなっていたら、
何かに囚われてしまっているのかも
しれません。。。
『外れて観るのが大切です。』
あなたは、モノコトヒトに対して、
または自分自身に対して、
どれだけの【距離感】を持っていますか?
どれだけのスペースなのか、、、
何を使えるのか、、、
それらを考え準備する為にも、
外れて観る事を、習慣化しましょう。
よろしくお願いします!
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