本日も読みに来てくださり、ありがとうございます。
前回は、『正当化は麻痺を生む』というお話でした。
今回は、『独り芝居で居るヒトビト』というお話です。
色々なヒトビトを観ていると、
それぞれがそれぞれの生活の中で、
それぞれの立場や役割、、、
立ち位置や関係性、、、
環境や状況などなど、、、
様々な要因の中で、
そのヒトなりのそのヒトとしての、
どうであれ【状態】で生きています。。。
それら【生き方】がどうのこうのというのではなく、
その【生き方】をチョイスしている当の本人が、
その【生き方】をどこを基準にしているのか、、、
何を元に構成しているのか、、、
その【根本的な部分】が重要だと思います。
外部によってなのか、、、
内部によってなのか、、、
「~~~のせい」と思うのであれば、
外部的な要因が大きいと思います。
「こんな自分」というのも、
実は外部的要因です。
一見すると、内部的要因に感じますが、
実は何かしらとの【比較】や、
何かへの【評価】などをしているからです。
【対象】が在る時点で、外部的要因です。
さてさて、、、
お芝居というのがあります。。。
大衆劇から歌舞伎やミュージカル、
沢山のヒトでつくる芝居から、
たったひとりでする独り芝居まで。。。
イロイロなカタチが在ります。
人生をお芝居として例えたなら、
あなたはどんなお芝居をしていると思いますか?
たくさんのヒトと共に共演するお芝居、、、
全てが自分次第の独り芝居、、、
前衛的なお芝居や古典的なお芝居まで、、、
多種多様なお芝居があるかもしれません。。。
『独り芝居で居るヒトビト』
今回のタイトルです。。。
なぜ、このタイトルなのかというと、、、
全てのヒトビトは、
誰もが【独り芝居】をしているからです。
誰もが自分が意図的であれ無意識であれ、
描き演出した舞台に立っています。
自分の周りに配する、
大道具や小道具、照明や演出、
配する風景やヒトまでをも、
自らがどうであれ奏でています。
あらゆるモノコトヒトを【材料】にして、
自らが自らの【世界】の中に溺れている。。。
中には、【陶酔】しきっているヒトや
【迷走】や【瞑想】を愉しんでいるヒトまで、、、
それこそ、お芝居や映画にも、
色々なカテゴライズが在る様に、
【人生劇場】にも色々ラインナップされています。
『独り芝居に居るヒトビト』
あなたは今宵、何を【材料】にして、
あなたの人生劇場に【イロ】を添えていますか?
意識して観てくださいね。
よろしくお願いします!
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