本日も読みに来てくださり、ありがとうございます。
前回は、『信じ合う事を選択する』というお話でした。
今回は、『素直な欲求を感じる』というお話です。
ヒトには様々な感情があります。
【喜怒哀楽】。。。
どれもが【感情】です。
自身が感じている【感情】がどれなのかは、
意識をしないと表層に出てきた【感情】しか
わかりません。
本来は、感情や思考は、
何層にもなっています。
その中から一番強く放たれているモノが、
表層に現れます。
【怒り】の奥には、【哀しみ】や【悲しみ】、
それに伴う【寂しさ】などが隠れています。
【哀しみ】の奥には、【怒り】や【憤り】、
【悲しみ】や【寂しさ】などが隠れています。
さらに深くまで感じ探っていくと、
現在の自分だけでは無く、
過去の自分や幼い頃の自分が居たりします。
幼い時は特に、
自身の中の経験値も少ないので、
選択肢も判断材料もあまりありません。
何かを感じた時や刺激を受けた時に、
判断や材料がない中でも、
何かしらの対応をしないといけないので、
何層にもして塗り替える事で、
ショックを緩和します。
自身が認めたくない
感情や思考が出てきた時には、
強烈なエネルギーである
【怒り】や【喜び】を表層にします。
本当はさみしかったり、
かなしかったり、つらかったり、
うらやましかったり、、、
色々な想いや思いが本来は、
入り乱れて居ます。
『素直な欲求を感じる』
何層にもなっている【感情】や
【思考】のどれもが、
自分自身です。
誤魔化したり、塗り替えたり、
抑え込んだり、邪険にしたり、、、
そのまま【素直】に受け止め感じない。。。
感じてもらえなかった自分たちは、
いつしか自分に分かって欲しくて、
何度でも何度でも、
自分にサインを送ります。
どれもが自分自身です。
『素直な欲求を感じる』
意識して感じ観て、
受けとめてあげて下さいね。
よろしくお願いします!
コメント