本日も読みに来てくださり、ありがとうございます。
前回は、『自らが制限を外すには』というお話でした。
今回は、『自分が欲し求めているモノを自覚する』
というお話です。
一気にものすごい量の雪が降り積もりました。
一晩であっという間に雪景色です。
子供たちは大喜びだったりしますが、
大人は雪かきや通勤や車の運転のコトなどを
考えると憂鬱になっているかもしれません。
朝起きて、玄関を開けると、
駐車場も車も雪に覆われていたのでは
ないでしょうか・・・
出勤前に学校への送迎の前に、
まずは除雪からとなったヒトも多いと思います。
とうぜん、体力も時間も使います。
中には、イライラして、
焦りながら文句を言いつつ、
作業していたヒトも居るかもしれません。
「なんでこんなに降るんだ!(怒り)」
「この雪のせいで!(イライラ)」
「あ~~~冷たいっ!!(ムカムカ)」
自身の中で出てくる『ストレス』を
雪や冷たさのせいにしています。
除雪の大変さと
冷たいと感じている足や手や顔の感覚、、、
本来、感じてあげるべきは、
それらを感じている『自分自身』です。
「除雪は大変だよね~」
「雪は冷たいよね~」
「雪は重いよね~」
「それでもガンバっているよね」
「冷たいのに耐えてくれているよね」
「あったかいモノが欲しいね」
「早く温まりたいね」
などなど、、、
自身の内なる部分に在る
『感覚』や『感情』、『思考』等を、
自らが感じ観て、聴いてあげるコトと、
自身を労い寄り添う事が必要です。
それらをせずに、
すべてが外部のせいだと思っていると、
その『思考』や『感覚』、『感情』が
増幅されてより『ストレス』が増すだけです。
『自分が欲し求めているモノを自覚する』
真っ先にしないといけないのが、
『自覚』する事です。
自身が明確に把握していれば、
自分自身で補えるコトはたくさんあります。
どうしても自身では
与える事が出来ない場合は、
それに必要な『他』も明確だし、
どう必要かも伝える事が出来ます。
『自分が欲し求めているモノを自覚する』
意識して観てください。
自覚していない状態では、
中華料理屋に入っているのに、
フレンチが出てこない!と、
キレている様なモノです。
よろしくお願いします!
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