本日も読みに来てくださり、ありがとうございます。(^▽^)/
前回は、『必要な事は必要な時に』というお話でした。
今回は、『自分として生きる』というお話です。
植物は、タネがこぼれ落ちて、発動条件が揃い、
根を出し発芽した場所が、生涯を過ごす所になります。
植物は自ら移動する事は出来ません。
タネの時に、場所が選べるわけでもありません。
色々な条件が揃った時が、『生きる環境』になります。
その環境の中で、様々な状況や状態を体験しながら、
自らの成長を調整し、周りに対応しながら生きています。
自身の中に在る『遺伝子情報』や『データ』を
フルに活用し、時には応用を効かせて変容もします。
過去の『常識』や『方法』、『理論』や『理屈』をも、
時には完全に無視する場合もあります。
自らが生き抜けるのであれば、
周りのモノ・コトも利用し、環境や状況も
味方にします。
『生き抜く』というコトに関しては
とても『ハングリー』で『サバイバー』です。
だからと言って、『孤立無援』な訳ではありません。
自身が周りの恩恵やサポートを与えてもらっている事や
周りから与えられるモノ・コトが無いと生きていけない事も
もちろん知っています。
知っているからこそ、何も見えない土中に向かって
根を伸ばして行けるのです。
空に向かって、芽を出し枝葉を伸ばせるのです。
これらは、全て『人間』にも当てはまります。
ヒトは独りで生きている訳ではありません。
ヒトリで生まれてきた訳でもありません。
どんな環境や状況の中に居ても、
自身の状態がどんな状態で在ったとしても、
絶対的に忘れてはいけないのが、
『自分として生きる』
という事です。
『自分らしく』ではなく、『自分として』です。
『らしく』は、周りに対しての言葉です。
『として』は、自らが決めている言葉です。
どう根を張り、枝葉を伸ばしていくのか!
どんな花を咲かせて、実を付けるのか!
大きさもカタチも色も、
何もかもが『自分次第』です。
『自分として生きる』
意識して観てくださいね。
よろしくお願いします(^▽^)/
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