本日も読みに来てくださり、ありがとうございます。
前回は、『抗う自分も愛おしい』というお話でした。
今回は、『目標は凹む為に持つのではない!』
というお話です。
ヒトが前へと進んでいけるのは、
何かしらの【目的】や【目標】が在るからです。
行動を起こすのも、何かを表現したり、
何かを思考するのも、それらが在るからです。
何の目的も無く、目標も持たずに、
動いていたり止まっていると感じるなら、
それらが【目的】になっているのだと思います。
本当に【無思考】【無感情】【無感覚】になり、
【無関心】な状態で在れば、
その状態で在るというコトすら、
意識する事が出来ません。
そんな状態になっている!と、
気付けている時点で、
それらを【目的】にしていたのだと、
気付くことが必要です。
「動けない」「動かない」「しない」「したくない」
何らかの【目的】が在って、
その状態や状況、環境を自らが、
自らで造り出しています。
自己啓発やビジネススキルとしても、
【目標】を持つ事を提案されます。
1年後、3年後、5年後、10年後、、、
それぞれで自身がどう成っているか?
その【目標】を明確にする事で、
逆算して今出来るコトを明確にして、
それに向かって進んでいく!、、、
そうする事で迷いも軽減され、
余計な回り道もしなくなる。。。
そんな感じです。
がしかし、、、
それら掲げてしまった【目標】によって、
逆算し今するべき事が出来ないと、
自身を責めて凹ますヒトが居ます。
掲げた事が
【プレッシャー】と【ストレス】になり、
逆算によって【制限】と【制約】が出来、
囚われてしまい
身動きが出来なくなるヒトも居ます。。。
『目標は凹む為に持つのではない!』
【目標】や【目的】は進む為に持つモノです。
決して、自身にダメージを与える為に
持つのではありません。
【プレッシャー】や【ストレス】、
【制限】や【制約】は、
適度に在る位がいいのです。
まるっきり無い状態では、
その場でも構わないという事に
なってしまいますからね。
ただ、、、
【在り過ぎる】状態では、
進ませるのではなく、
むしろ後退すらさせかねない事に
なってしまいます。
『目標は凹む為に持つのではない!』
意識して観てくださいね。
よろしくお願いします!
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